私が人生の中で一番苦労したこと、それが会食恐怖症克服です。この記事は、会食恐怖症を克服していた時にぶつかった壁、自己肯定感について実際に考えていたことを綴ったものです。
自己肯定感とは?

会食恐怖症になる前は自己肯定感という概念について考えることすらありませんでしたが、克服の際に調べたことで重要さに気づかされました。
自己肯定感とは、
①自分を認め受け入れること
②素の自分を肯定的に思えること
③素の自分を大切に思い、好意的に受け止めること
ありのままの、そのままの自分を認め入れ、自分を尊重できるか。自分は何を持っていて、何ができるか。人と比べて優れているかどうかではなく、そのままの自分が大切でかけがえのない存在だと思えるかどうか。
それが自己肯定感です。
自己肯定感が高まると、自己を信頼できる自信となり、自信の感情が安定したり物事を肯定的にとらえることができるようになります。
自己肯定感と自分勝手の境界線
自己肯定感について学んでいくと、つまりそれは自分第一で自分主軸で行動していることは言い方を変えれば自分勝手ではないの?という考えに至ることもあるかと思います。
しかし、それには境界線があります。
自己肯定感は自分も尊重し、相手も尊重することで、互いに尊重し合える関係になります。
自分勝手は、自分は尊重するが相手や周りは尊重しない。自分には価値があるが、相手の価値は認められない。自分さえ良ければいいと身勝手な思考や行動をとることです。
相手のことを尊重しているかどうか?というのが境界線ですね。
会食恐怖症においての自己肯定感
会食恐怖症克服においても自己肯定感は非常に大切です。
自己肯定感が高いことで失敗してもすぐに立ち直ることができます。
しかし、会食恐怖症について悩んでいる際は自分を好きになんかなれない、周りが普通にできていることができないのに肯定的になれと言われてもできないというのが現実です。
私もそうでした。なんで自分ばかりこうなんだろう・・・と自分を好きになれず、周りと比較してその圧倒的差に落ち込むばかりでした。

私の経験からですが、自己肯定感は会食恐怖症克服寸前まで高められないかもしれません。
どうしても自分が好きになれないんです。ありのままの自分が嫌い過ぎて嫌になるんです。
ですが、そんな時ほど思ってもらいたい。
嫌いな部分があることを認めること。それと逆に自分の価値に気付くこと。
自分に価値なんて、と思う人もいるかもしれません。
気付いてください。会食恐怖症について悩んで、克服しようと努力している、それが価値以外のなんだというのか。
大抵の人は嫌なことから逃げます。それをあなたは、傷つくかもしれなくても勇敢に立ち向かっているのです。
自分の嫌いな所は誰にでもあります。それを認めたうえで改善するために努力できること。それはとても大きな価値です。
今後も自己肯定感について色々考えることがあるかと思いますが、”克服に向け努力ができる勇気”があることは忘れないでください。
会食恐怖症に悩む人が少しでも早く克服できるよう願っています!
そして克服した際には、自己肯定感が必ずアップしています。生きやすくなります。自己肯定感があるというのは本当に大切だと、克服して実感しました。
克服した経験があると、それに比べれば大抵のことはなんてことないなと思えてくるんですね。経験した重さが重いほど必ず自分は成長します。
成長するときは成長痛が伴う場合があります。それはとても苦しく痛いものですが、成長している証でもあると私は思っています。
成長して生きやすいようになることを願っています。